台湾における親子ローンについて

会社設立初年度は、売上がなかなか上がらず資金繰りに窮することが多いのは日本問わず台湾でもよくあるケースです。特に、台湾現地法人については、日本の親会社とは別法人になるため、信用はゼロからのスタートになります。

運転資金が不足したからといって、すぐに地場の銀行から融資を受けることは現実的には難しいと言えるでしょう。一般的には、日本親会社から融資してもらう、つまり親子ローン契約を締結して資金繰りをすることが多いです。

但し、あくまでも国際間の資金取引となるため、以下に列挙した所定の手続きや要件等を予め把握する必要があります。

詳しくはこちらから
http://tppgodo.com/2016/12/15/borrowing-from-abroad/

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