固定資産の計上基準
台湾での固定資産の計上基準について、日本と若干異なるのでご説明いたします。
ポイントは、一括大量購入時の資産計上の判断です。
ポイントは、一括大量購入時の資産計上の判断です。
例えば、単価が NTD 2万のオフィスデスクを5つを購入した場合、単価がNTD 2万であっても、5つ一括購入すると合計支出額が10万元(統一発票の計上金額が10万元)になります。この場合、台湾の税法上では下記の規定に基づき資産計上されます。
一方、上記のケースにおいて、机を5回に分けて購入した場合(統一発票の計上金額が NTD 2万×5枚)には、1回当たりの支出額が NTD 8万以下ですので即時費用処理となります。
一方、上記のケースにおいて、机を5回に分けて購入した場合(統一発票の計上金額が NTD 2万×5枚)には、1回当たりの支出額が NTD 8万以下ですので即時費用処理となります。
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