台湾上場企業の役員報酬トップは”統一グループ”の2億2千万円

台湾上場企業の役員報酬が公開されました。

1人当たりの平均トップは台湾の食品総合商社”統一グループ”(台湾のセブンイレブンやスタバでおなじみ)。

なんと、役員報酬と給与を合算した役員一人当たりの平均年収は6,266万台湾ドル(2億2千万円)とか。

一方で赤字にもかかわらず役員報酬は依然大判ふるまいしている企業も(國光生技、定穎電子、恩德、佳和實業、達運、新世紀、友訊科技、味全、達能、大同、燁興、麗嬰房、亞太電信、聯成、冠軍等企業)。

ちなみに平均額ではありませんが、日本の上場企業の役員報酬トップは54億円超だそうです(2014年5月~2015年4月までの有報より)。

出典元はこちら
https://udn.com/news/story/7241/2253099
http://toyokeizai.net/articles/-/124089?page=3
https://udn.com/news/story/7241/2253100?from=udn-catelistnews_ch2

コメント

このブログの人気の投稿

日台租税協定に関する届出④(台湾における源泉税の還付手続)

台湾における健康診断実施義務

固定資産の計上基準