5月から値上げ!?グーグルやApple等の電子商取引に5%の営業税

台湾の営業税法(「加值型及非加值型營業稅法」)の一部改正により、越境EC取引に対する課税が強化されていることは以前にも本ホームページでお伝えいたしましたが、このたび2017年5月1日に正式施行されました。これにより、海外事業者も台湾事業者と同様に5%の営業税が課せられることになります。

具体的には、Google PlayやApple Store、Agoda、Booking.com、Airbnb、Amazon等での購入時に通常のサービス料金に加えて5%分の営業税分が別途請求されます。

台湾顧客向けにネット経由でサービス(役務)提供している海外事業者が一定の売上高を満たした場合、台湾での税籍登録が必須となります

詳しくはこちらから
http://tppgodo.com/2017/04/30/revision-of-vat-law/

コメント

このブログの人気の投稿

日台租税協定に関する届出④(台湾における源泉税の還付手続)

台湾における健康診断実施義務

固定資産の計上基準