台湾での労働保険加入のタイミング

台湾では労災・就業保険として「労工保険」という制度があります。広義の「労工保険」には①労工保険と②就業保険の二つから構成されます。
原則、従業員5人以上の事業所は、満15才以上60才以下の従業員を対象に、強制加入となっています(外国人従業員を含む)。従業員5人未満の事業所は、任意加入とはなっているものの、うち就業保険の分については強制加入となっていますので、日系法人では人数に関係なく一括加入しているケースが多いようです。

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