“爆買”訪日客が帰国後こそが本当のビジネスチャンス!?


 中国からの“爆買”が一巡したのか、かつてのような旺盛な購買に潤っていた小売業界に落ち着きが戻った模様。訪日観光客による一時的な消費過熱による一種のバブルだったといえるが、この購買力をどのように持続・継続できるかが正念場となりそうです。

台湾の製造業が回復基調に

 台湾経済研究院の3月31日付の発表によると、台湾の製造業の景気指標を示す数値が2015年1月以来の“衰退”から“低迷”にまで回復したとのことである。
 
 なかでも石油化学プラスチック、電子・電機分野で回復の兆しが見えており、指標の構成要素の一つである原材料の投入がその主な要因となる。
電子製品の海外受注増により、原材料の購入が大きく伸びたためだと分析している。

コメント

このブログの人気の投稿

日台租税協定に関する届出④(台湾における源泉税の還付手続)

台湾における健康診断実施義務

固定資産の計上基準